・完ミだから荷物が多くなる!
・お出かけの荷物を最小限にするにはどうすればいい?
・完ミでも、身軽なお出かけをしたい!
その1. 出かける直前にミルクをあげる。
荷物を減らす為にはまず、お出かけの直前にミルクをあげましょう。
ミルクは約3時間ごとにあげるのが基本なので、出かける前にミルクを飲ませれば、次のミルクはお出かけに出発してから約3時間後です。5時間程度で帰ってくる予定のお出かけなら、ミルクの用意は1回分で済みますね。
その2. 粉ミルク or 液体ミルク
粉ミルクを持って行くか、液体ミルクを持って行くかは、
外出先にお湯があるか無いかで選ぶと荷物をより軽くする事ができます。
A. 外出先にお湯がある場合
粉ミルク(軽い◎)
湯冷ましは調乳前に自販機などで購入。(詳しくは下の「湯冷まし」の項目に書いてます〜)
明治 ほほえみ らくらくキューブ
粉ミルクは持ち運びしやすく、粉がこぼれたりしない「キューブ」タイプがオススメです。
1個40gなので、必要数を小さめの保存容器に入れておいたり、哺乳瓶にそのまま入れておいてもいいです。
B. 外出先にお湯がない場合
液体ミルク(お湯と湯冷ましを持って行く必要なし)
明治ほほえみ らくらくミルク 240mL*24缶セット
外出先にお湯がない場合は、液体ミルクが便利!哺乳瓶に移し替えるだけですぐに飲ませることができます。
ついでに非常時の備蓄用に置いておくといいので、ネットでまとめ買いがオススメです。
その3. 洗浄・消毒
お出かけの時は哺乳瓶を洗ったり、消毒(除菌)をするのはどうすればいいの?と思いますよね。出来るだけ荷物が少なくなる方法をご提案します!
ちなみに、哺乳瓶の消毒は生後3ヶ月頃まででOK。
指しゃぶりを始めたら、消毒は不要です。
(指先には色んな菌が付いているので、指を舐め始めたら哺乳瓶を消毒したってあまり意味ないよという事です。)
A. 3〜5時間で帰ってくる場合(ミルク1回分)
外出先で洗浄・消毒はしなくてOK。
家に帰ったらすぐ洗いましょう◎
B. 6時間以上かかる場合(ミルク2回分以上)
哺乳瓶を必要な数だけ持っていく事で、洗う必要がありません。
ただし、ミルク3回分(哺乳瓶3本)以上必要な場合は割とかさばるので、「哺乳瓶1本+洗浄(消毒)グッズ」を持って行った方がかさばらない場合もあります。
【洗浄】びっくりフルフル ほ乳びん洗い
少量の水を入れて振るだけで汚れが落ちるので哺乳瓶用の洗浄ブラシを持ち歩く必要がありません。
哺乳瓶を使った後すぐに洗えば、洗剤も不要です。(気になる方は洗剤使ってね)
乳首洗いもセットなので便利です。
【消毒】 ピジョン ミルクポンS(20本入り)
個人的には外出先で消毒をする必要はないかなと思いますが、どうしても消毒をしたい場合はこちらを使うと便利です。
「ミルクポンS」は1包を2〜4Lの水で薄めて使う物なので、予め哺乳瓶が入るサイズのジップロックに4分の1包を入れておき、消毒するときにジップロックに水(約500ml)を入れて薄めると良いでしょう。(ミルクポンと水の量は、ジップロックの大きさに合わせて調整してね。)
その4. 哺乳瓶
ピジョン 母乳実感哺乳びん 240ml
最もポピュラーなのがこちら。(私も使ってます!)
お出かけには割れないプラスチック製がオススメ。
口も広いので、揺れる車内で液体ミルクを移し替える時もこぼれにくいです。(もちろんできれば停車した時に移し替えた方が◎)
完ミだと、そのうち1回に200mlあげるようになるので、最初から240mlタイプの物を買っておいていいと思います!
長時間のお出かけが少なくても、一応2本あると便利です。
使い捨て哺乳瓶 ステリボトル(Steri-bottle)5個入り
外出先で洗浄・消毒は面倒臭い!できるだけ荷物を減らしたい!という方にはこちらがオススメ。
洗浄や消毒不要。1回のみの使い捨てで衛生的です。
水道施設が無い場所や、災害時に水を使って洗浄できない場合など。
外出用だけは無く、突然の停電や断水時の為に備蓄しておく事を推奨します。
1個29gなのでとっても軽い!重ねられるのでコンパクトに持ち運び・収納可能です。
その5. 保温水筒
お湯を持参して調乳する場合に便利な、軽量の保温水筒をご紹介します。
サーモス(THERMOS) 真空断熱 ステンレスボトル 400ml
保温(保冷)水筒と言えば、やっぱり「サーモス(THERMOS)」!
「保温」と謳っていても短時間ですぐに冷めてしまう水筒もありますので、ここは確実にサーモスの保温水筒を購入しましょう。(もちろん私も使ってます!)
お出かけの時間の長さにもよりますが、日常的には長くても6時間くらい(ミルク2回分)のお出かけだと思います。
こちらのサーモスの保温水筒は68度以上で約6時間の保温効果があります。(私の体感では、もっと長く保温効果続いてる気がする)
また、多く飲む月齢でも1回200mlなので、お湯(100ml)湯冷まし(100ml)で作るとしても2回分で計200ml。余分に少し多めで計300ml持ち運ぶとしたら、この400mlの容量で十分です!
さらに、190gの超軽量だから持ち運びに最適!細身のスリムタイプなのでカバンにも入れやすいです。
湯冷まし
こちらも同じく、お湯を持参して調乳する場合。
お湯が冷めるのを待つのは時間がかかるので、お水で割ったほうが早いです。
ペットボトル
湯冷ましを持ち歩くのは、普通のペットボトルでOK!
なるべくコンパクトにしたいなら、500mlじゃなくて300mlとか400mlくらいの小さめのペットボトルがオススメ。
一番安く済むのは、自宅の水道水を沸かしてから冷ましたものを使うと◎
マザーズバッグ
【超多機能&2層ルーム】マザーズリュック 17ポケット
マザーズバッグは、両手があくリュックがオススメです。
特にポケットが多いこちらのリュックは、細かいものもスッキリ収納できます。
まとめ
完ミはどうしても荷物が多くなってしまいますが、
荷物を厳選して、出来るだけ身軽にお出かけを楽しみましょう!(^^)